禁煙5日間で断念!やっと見えてきたタバコを吸わない生活のいいところ
どうも、ぷるぽです。
以前Twitterで禁煙生活に入りました!と堂々と宣言していたわけですが、今朝ついに・・・
7時くらいからずーっと外でブログ用の文章を書いてみた。
— ぷるぽ@who2フツーに発達障害っぽいブロガー (@who2pulpo) 2020年4月25日
これには理由があるんだけど、いつもやらない事をやるって、やっぱり新鮮だね。
薄着だった事を忘れてて、書き終えてめっちゃ寒い事に気付く。
what's過集中!!笑
おはようございます😃 pic.twitter.com/gyG7jfhtgA
”におわせ野郎”みたいに「理由があるんだけど」と仰っていたぷるぽさん。
はい、我慢出来なかった…吸っちゃいました。
それも紙巻タバコを購入しちゃいましたよ。
落ち込んでるだけじゃもったいない!と自分を鼓舞してブログを書いてみようと思ったわけです。
これも成長の一歩…!だと思うんだけど笑
今まで禁煙が続いたのは最高で確か1週間。
禁煙外来に通って、専用の薬を処方してもらってトライしていました。
禁煙セラピーという本なんかも読んだりして。
結局1週間後には通常営業のスモーカーでした。
で、その時はあれこれ考察しなかったので、今回の禁煙生活を振り返ってみて今後に活かして行こうと思ったわけです。
自分のなかで、こう進めれば煙草をやめられるんじゃないかってことも最後に書かせていただきます。
喫煙所が3密の温床だったんだぜ
キッカケはコロナ騒動真っ只中の新宿。
街は自粛ムードが高まってきた中で、必要な外出で喫煙所を利用したんです。
駅前は明らかに人が少ない中で、喫煙所にはいつもと変わらない、いや、なんとなくいつもより多いんじゃないか?って思うほどの人の多さ。
いわゆる3密の温床がそこにあったわけです。
もちろんタバコを吸うにはマスクを取らなきゃ吸えないわけで、アゴまでマスクを下げて吸うか、完全に外してタバコを楽しむ人達がそこにいるんです。
もちろんぼくもその中の1人だったんだけど、みんなどこかよそよそしいと言うか、なるべく人と距離を置きながら、自分が吐く煙の行方を気にしながら吸っているんです。
その時思ったのは「そこまでしても吸わなきゃいけないものなのか?」ってこと。
でも、喫煙者なら分かると思うのですが、やめなきゃと思えば思うほど、タバコの誘惑って強くなるんです、だからやめられないんです。
これは、チャンスかもしれない
家に帰ってから色々考えました。
今のタイミングなら禁煙出来るんじゃないか?
人と会うことを極力避けていている今、自分の意思でなんとかなるチャンスじゃないかって。
やめたくてもやめられない人って、自分がいる環境がかなりキーポイントだったりするんです。
最長記録1週間を記録した時の環境を思い起こしてみました。
1個ずつ紐解いていきます。
周りに吸う人がめちゃくちゃいた
その当時、建築系で働いていて、喫煙者はとても多かったです。
一服しようとなると、決まって缶コーヒーとタバコというハッピーセットが目の前にあるわけです。
非喫煙者からしたら、ハッピーセットどころか毒を盛られた高級フレンチをわざわざ食べている様に思うかもしれませんね。
確かに「タバコミュニケーション」はあると思います。
お客さんや上司、同僚が喫煙者だったら喫煙所で話す会話の中で仕事の段取りやアイデアの交換をする事があったのは事実です。
でもぶっちゃけこれって、別のところでもいいわけです。
サラリーマンをやっていた頃、別部署の方とは喫煙所でしかお会いしないなんてこともあり、話が弾んだ経験もありましたが、仕事の話はしなかったです。
結局は喫煙者の言い訳Maybeです。
ちょっと語呂が良くて言ってみたかっただけです、AKB全然知りません。
バナナマンさんの影響で乃木坂は好きになりました。聞いてないか誰もw
禁煙宣言を覆そうとする勢力がいる
「タバコミュニティー」で禁煙宣言をすると結構大変です。
ほぼ間違いなく抵抗勢力が現れます。
大変そうだねぇ、いつまで続けられるかな?と言いながらタバコの煙をくゆらせるんです。
煙をこっちに吹きかける、タバコ大好き党の党首なんかもいました。
そんな人ほっといて、禁煙道を突き進め!という根性論はいりません。
もう根性云々とか勘弁してください、マジで。
やめてほしいと願う人からのプレッシャー
実際にはこれが個人的には1番しんどかったかもしれません。
ぼくの場合、その当時お付き合いしていた彼女が大のタバコ嫌いでした。
禁煙を始めるキッカケの大きな要因の1つで、タバコを吸う人とは絶対に結婚も出来ないし、私が大切ならやめられるはず!前の彼氏はやめてくれた!と言われたんです。
彼女をdisってるわけではありませんが、そのプレッシャーにぼくは毎日押し潰されそうになってました。
彼女のことは本当に大事だと思っているのに、なぜ止められないんだろうと。
今思うと、双極性障害や発達障害の診察と並行して禁煙生活を行っていけばうまくいったんじゃないかと想像できます。
過去は過去。学ぶべきものはあれど、引きずっちゃダメです。
結果的に彼女が発達障害を疑うキッカケをぼくにくれたおかげで、今こうやって自分と向き合えているので感謝しかありません。
仕事などのストレス発散と思い込んでいた
仕事が忙しいとイライラしたり、プライベートで上手くいかない事があると、タバコに火をつけて思案を巡らせてました。
今思うと、タバコを吸った事によってストレスが発散されていたのかどうか疑問です。
こうすれば上手くいきそうな禁煙方法
これはあくまでもぼくの方法で、みんなが当てはまるかわかりません。
これを書いてる今だって、タバコ吸ってます笑
でもこうやって振り返ると、やっぱりタバコをやめるためには良い方法があるなと気付きました。
環境の変化はマジでデカい
このブログを読んで頂いてる方はご存知かと思いますが、コロナ騒動の前から引きこもり生活をしていて”外出自粛の準備万端”だったわけですが、これは禁煙を始めるには良い機会です。
周りに吸う人がいないし、タバコ大好き党の党首もいないから禁煙宣言を覆そうと必死に言いくるめてくる党員もいないわけです。
逆に言えば自分の意思が強く左右されるので、無理なく自分のペースで出来るんじゃないかと思います。
ぼく自身、衝動性が強いADHDで、自分の意思を貫き通すのが難しい一面があります。
禁煙に成功した人は「自分の意思が大切なんだー!」と力説してくれますが、そんな事百も承知なんです。
その日からパッとやめられる人もいれば、徐々にやめられる人だっていたっていいじゃないか、そう思いますし、ぼくはそうやっていこうと思います。
禁煙生活で良かった事
正直5日間だと、よく言われる「味覚が良くなってご飯が今までより美味しく感じられる」って事は感じられませんでした。
いつもと同じようにご飯は美味しかったし、食べる事の幸せ感はいつもと変わらず最高でした!
もし今以上に美味しく感じられるのなら、食べることが大好きなので、きっと太りますね。w
変わった事と言えば、朝起きてすぐに色々なアイデアが出てきていたという事でしょうか。
この5日間、何故か早起きしてしては自分の考えを手書きのノートやTwitterに書き込んでいました。
喫煙者だってアイデアマンは沢山いると思いますが、ぼく自身はアタマがクリアーになって物を考える能力が上がったように感じました。
これはかなり大きいです。
5日間の禁煙生活を終えて、立て続けに紙巻きタバコを吸いながら書く文章にどれだけ説得力があるのか、正直疑問です。
( ´Д`)y━・~~タバコ大好き党に戻るのか?
今日はとりあえずもう一回「タバコ大好き党」の党員に戻って、明日からの生活に活かせていければいいなぁとゆるーく考えながら筆を置きます。
自分を受け入れる作業「自己受容」の一環とし温かい目で見ていただけると嬉しいです。
甘えてんなーお前!笑
それじゃ、また。