双極性障害と3大欲求のカンケイ
最近調子良いなぁと思う事が多いです。どうも、ぷるぽです!
洗濯、掃除、外出、あまり苦もなく出来てます。
このタイミングが躁状態なのかは分かりませんが、悪くない気分です。
しかし!ここで調子に乗って失敗してきた経験があるので、色んなことを自制しなければ!と心掛けています。
ぼくは子どもの頃から感情の波が激しくて、自分でコントロールがしづらかったんです。
いわゆる「極端なヤツ」ですね。
精神科に通院して初めて双極性障害と診断されて「衝動性が強すぎるぜ!」と言われました。
衝動性、これには困らされました。
とにかく全ての事で『欲』を満たしたい状態。
度を超えると、周りに迷惑をかけることもしばしば。欲を無くすことは出来ないけど、制御することは出来るはず!
まずは欲を知るところから始めようと考えました。
そこで今回は「人間の3大欲求と双極性障害の関係」を調べていきたいと思います!
人間の3大欲求
何気なくTwitterを見ていたら気になるツイートを発見。
『双極性障害の人が躁状態の時は、性欲が増して異性に積極的になるそうな』
な、なんだって!?
ぼくが躁の時は「歩くセック○マシーン状態」だったのか!w
いや、ちょっと表現どうにかしろ
そのツイートを見て、ちげーし!と否定できなかったのも事実です。。耳が痛い。。
考えるキッカケを頂けたので、ありがとうと思っております。
気を取り直して、人間の3大欲求をおさらいしていきましょう!
睡眠欲・・・寝たい!寝たくない!
食欲・・・食べたい!食べたくない!
性欲・・・セックスしたい!したくねぇ!
本当に分かりやすくいえばこんな感じでしょう。
それぞれ「したい」「したくない」の振れ幅が極端に高低差があるのが
いわゆる双極性障害を持った人の特徴。
それぞれをぷるぽに当てはめてご説明していきます。
睡眠欲
ぼくは基本的に寝ないとダメですね。
躁であって、テンションが高ぶっている時でも、徹夜すると一気に陰鬱の闇に引き込まれます。
なので夜勤作業などの時は、すごく神経すり減らしました。
仕事のことを気にしなきゃいけないのに、逆に「あと何時間寝れるかな?」と考えてしまうので集中力を持って行かれます。
ショートスリーパーに憧れた時期もありましたが、やっぱりゆっくり寝ないといけない体質のようなので、なるべく6〜7時間睡眠を取れるように心がけています。
食欲
ぼくは子どもの頃からとても偏食で、好きなものはとことん食べる!
嫌いなものはとことん食べない!とっても偏った食生活を送っています。
さらに、むちゃくちゃ食べます。
育ち盛りの中学生の頃は野球をやっていて、とにかく食べていました。
回転寿司なら50皿は当たり前だったし、ステーキは1キロをぺろっと食べてました。
その後、高校生から転落人生を送るのですが、それでも基本的に食欲は落ちず、どんどん太っていきましたw
休職するまでは身体を動かす仕事だったので、年齢にしては細身の方だったと思いますが、寝てばっかりの生活なのにお腹は減るもので、食べるたべるタベル。
ぽっこりお腹の完成です。
いわゆる「過食症」や「拒食症」などの症状はありませんが、どちらかといえば
過食症寄りではあると思います。
とにかく食べることが好きで、生きている中でも1番幸せを感じられる瞬間です。
その分、食べ終わりが近くなると、とっても切ない気持ちにもなります。
「もっと食べれたらいいのになぁ」が口癖ですw
性欲
この記事を書くきっかけにもなった性欲。
これに関してはかなり強いほうであることは、自他共に認めます。
若い頃はいわゆる「サルのよう」だと言われたこともありますが、そんな若い男性はそこらじゅうにいると思います。正当化してやがる
子どもの頃から興味は強かったです。ただ一般の方にはとても奥手だったので、プロの方がいらっしゃるお店に行ってました。
先輩に連れて行ってもらったのがきっかけだったと思います。
その後、20歳で初めてと言える彼女ができるわけなのですが、ぼくが風俗に行っているのを知っていました。お付き合いする前にブライダルチェック(様々な性病の検査)を受けて欲しいと言われたんですね。そりゃ受けますよね、好きな女の子のためなら。
結果はすべて陰性でした。晴れて若いカップルの誕生です!w
ぼくは彼女がいる時に他の女性と関係を持つことはありません。
嘘がすぐ顔に出てバレるのがわかっていたし、何よりも浮気ができるほどマルチタスク脳ではない、興味がない、めんどくさい、こんな理由から浮気はしません。
そんなにモテねーって言えよ!
その方とお別れをした後の2〜3年間は「いろんな女性を知ろう期間!」と称して、本当に様々な女性とお知り合いになりました。
自分でも正直覚えてない方もたくさんいます。最低と言われようが過去は変えられませんし、楽しかったこともありますからね。はい、最低です。。。
そんな中で知り合った女性が、ぼくのすべてを変えました。
今こうやって発達障害かもと思いながら色々と調べているのも、その彼女のおかげです。なんとなく始まったお付き合いは、彼女の辛抱がすごーーーーくあってこそ続いたものであると思っています。
お付き合いするまでにもたくさんの紆余曲折があったのですが、書ききれません。
本当に感謝しています。
お付き合いしている間、長く一緒にいるとやっぱりマンネリ化してくる時があります。
なかなかそういう感じにならない。それでもぼくの性欲はおさまらない。
でもお金は彼女に管理されているから、風俗なんて行けない。
そう、ほぼ毎日マスターベーションしてたんですね。
結局それもバレるんですが、スマホにチャイルドロックのようなものをかけられて、エロサイトが見れなくなってしまったんです。w
彼女自身ぼくに対する悩みが多すぎて、インサートしようとすると痛みを感じるようになってしまいました。
ぼくもまったく同じで、アソコが切れちゃうんです。
お互い考えて色々試したのですが、結局自然とセックス自体を遠ざけるようになり、しないのが当たり前になっていきました。
そんな中でもぼくは暇さえあればマスターベーションです。
想像力を働かせて、1日に3回くらいはしてました。今だから言えますが、仕事中もしょっちゅうしてました。
これは、病的ですね、本当。
いわゆる依存症なんでしょうか。未だに原因はわかっていません。
衝動性がとにかく強い
3大欲求に対してもそうですし、すべてにおいて「衝動性」がとにかく強い。
後先考えず行動して後悔する、の繰り返しの人生だったと思います。
うじうじ考えているくらいだったらやってみよう!が根本にはあって、今やらなきゃとにかく気が済まない。
お金の使い方もそうです。これが一番困ります。
基本貯蓄はできません。あればあるだけ使ってしまいます。
買っちゃえ!やっちゃえ!が、どんな理性にも勝ってしまうんです。
食欲も食べ始めたら止まらない。
1食で弁当を3つ食べて、そのあとにシュークリームなんてザラです。
あとで苦しくなって、下痢しちゃうのをわかっているのに止められない食べたい衝動。
性欲は年齢と共に落ちていく、なんて言われていますが、確かに若い頃よりは少し落ちてきたかな?とは思いますが、同世代よりはかなり強いようです。
先日友人たちと食事している時に、自然と夜の生活の話になりました。
ぼく以外は彼女または奥さんがいる友人たちで、みんな1ヶ月に1回するかしないか、風俗も特に興味はない、とのことでした。
ぼくは「へぇー」と言葉を返しましたが、同じじゃないんだなぁーと認識した瞬間でした。
誤解がないように言っておきますが、街で見かけた女性を可愛いなぁと思うことはあれど、実際に「襲っちゃおう!」とは思いませんよ!想像力は豊かすぎる方なので、それで充分です。
笑い事じゃないです、これは。合意あってこそです、マジで。
衝動的に行ったことが上手くいけば良いのですが、準備や知識が少ないために失敗することがとても多いです。
そんな時にはとことん落ち込んでしまうので、いわゆるHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の要素がありそうです。
主治医には、とにかくビビリだねと言われました。
矛盾した2人が共存しているように聞こえますね、ほんと。
どう付き合っていくか
今現在、主治医からお薬をもらって飲んでいます。
発達障害の診断は受けていないので、双極性障害の主に躁に作用するお薬を処方してもらっています。
飲み始めてちょうど2週間なのですが、効き目があるのかどうなのか実感がありません。
飲み始めた当初から「物事に対して、イライラしないことを心がけよう」と決めていたので、イライラすることが減ったように思います。
もしかしたらプラシーボ効果かもしれませんが、もう少し試してみたいと思います。
今は休職中なので、外に出る時間も少ないですし、対外的なコミュニケーションが少ないのも、落ち着いていられる要因だと思います。
ただ、やっぱりマイルールがありすぎるので、外に出るとイライラします。
思わず口走ってしまって、睨まれることもしばしば。。。
気をつけなければ、です。
ゆっくり身体を休めて、対外的なストレスから離れることは、誰もができることではないし、いつかぼくもこの生活にピリオドを打つ時がくるので、しっかり準備をしたいところです。
周りの理解と、自らが衝動にかられると思うところには極力行かないことです。
FXの勉強をしているのですが、この世界情勢の中で取引していると、ぼくの場合はカッとなって一瞬で丸焦げです。。。なので、チャートをみたり、数字を見るだけに収めています。
これ、結構重要だと思います。
健やかに暮らしていくためには、物事だけではなく、人間関係の整理も必要だと考えています。
ストレスな人間関係ほど厄介なものはないし、むしろストレスの原因の90%くらいが人間関係なんじゃないでしょうか。
ぼくは今、ほとんど知り合いと会いません。
かといって、相手がぼくを欲しているかといえばそうでもない。
みんな自分で必死なんですよね、生きていくためには。
たいして気にしてません、他人のことは。だから軽々しく嫌なことも言ってくるんです。
でも、そばにいるパートナーだったり家族や寄り添ってくれる友人には、ちゃんと向き合っていきたいと思っています。
まとめ
今回は「双極性障害と3大欲求のカンケイ」をお話してきました。
色々と調べる予定だったのですが、かなり主観的な記事になってしまいました。
最近文章の書き方の勉強をしていて、「人間を操る禁断の文章術」というメンタリストDaiGoさんの本を読んでいます。
その中では「自分の文章は書くな」と言ってます。まだ解釈が中途半端です
詳しくは読んでいただきたいんですが、要するにそこからは逸脱してますw
価格:1,540円 |
ただ、自分の特性をお話することで、同じようなことで悩んでいる方だったり、そのパートナーさんだったりが、自分自身の現状と重ねながら考えられるんじゃないかという思いの元書いています。
発達障害や諸々の症状というのは「根治」はないのではと思います。
一生付き合っていくものであって、その特性や特徴と仲良くやっていくためには
自分自身と向き合って、どう対処するかを考えられるようになることが必要だと思います。
ぼく自身もその一歩を踏み出したばかりです。
焦らず、じっくりと向き合って行こうと思います。
さて、今日はなに食べようかなぁ〜