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フツーに、発達障害っぽい、おれとおまえの話。

「はたらく」を考えるために就労移行支援事業所に行ってみた 最終回

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Photo by Daniel Cheung on Unsplash

近調子いいんです、とか言ってた愚か者が通ります。

どうも、ぷるぽです。

 

ご機嫌が右斜め45度くらい悪いです。

イライラが止まりません。

街の中で平然と歩いていますが、ブツブツ言ってます。

 

「なんでその動きなんだ!」

「ここではタバコ吸えないんじゃねぇのかよ」(ぼくも喫煙者です)

「電車で座る時、大股広げる奴はチ○コ蹴り上げるぞ!」

 

えぇ、こんな感じです、最悪です。

 

さて、気を取り直して。。。

 

先日見学相談会への予約をする際に、ブログへの掲載のお願いをしてみました。

今までは場所の特定が出来ないようにした上での掲載をしてきましたが、ネットリテラシーを考えるようになって、やはりお断りをしておくべきと考えた為です。

 

結果、2カ所共、丁重にお断りされました。

やはり個人情報保護の観点から難しいのと、記事としてネットに上がってるものは、担当部署がチェックを行った上で掲載されているというご回答でした。

 

ぼくみたいな無名の初心者ブロガーが、取材形式でお話をお伺い出来るわけもないので笑

 

というわけで、今回でこのシリーズは最終回となります。

今まで見学をしてきた就労移行事業所への考えをまとめたいと思います。

 

 

就労移行支援事業所とは

そもそもなんだろう?という人のために、おさらいをしてみます。

・国の支援制度の一環で障害者総合支援法のに基づくサービスの1つ。

・学校のように事業所へ通い、働くためのスキルやコミュニケーション能力をつける

・収入によるが、通所者のほとんどが無料で通っている。

・働きながら通うことはできない。

・様々な事業所があり、1つのスキルに特化した事業所もある。

 

あくまでもほんの一部ですが、ちょっとあげてみました。

国の制度ではありますが、各自治体で様々な判断が異なってきます。

必要な書類や条件など、お住いの市役所などで確認してみてくださいね。

今まで見学してきた事業所の記事も合わせて読んでいただけると嬉しいです。

 

 

who2-department.hatenablog.com

 

 

who2-department.hatenablog.com

 

 就労移行支援事業所に対して思うこと

恐れながら、言わせていただきます。

そして、これはぼく個人の感想なので、受け取り方は人それぞれだと思います。

ぼくがこう思った!を書いてますので、やっぱりみなさんの目と耳で確認するのが一番だと思います。

 

まず、ぼくが引っかかったのが「学校のように通う」というところ。

個人的に集団生活というものがアウト組なので、この時点でダメかなぁと。

こういうスタイルが合う方も多いと思います。

きっちりと時間割が決まっていて、それを毎日こなしていく。いいと思います。

あくまでぼくは合わないというだけです。

 

働かなくなってほぼ半年。貯蓄を切り崩して生活していますがもう限界。

働かなければ生きていけない。

なのに、このサービスを利用しようとすると働けません!

 

そもそもこのサービスを利用する方は、「仕事を継続することが難しい・仕事を始められない」人向けのものです。

なので働けるなら「そのまま頑張って働いて税金納めてなっ!」ということになります。

当たり前っちゃ、そうなんですけど。

失業保険の受給資格がある方はそれを貰いながら通うことができるみたいです!

(ぷるぽは個人事業主だったのでもらえません)

 

いいな!と思うところ

普段はいいところを先に書くのですが、個人的に言いたいことの多さが逆だったもので。

文章の書き方でも本来は逆なんですけどね。最近勉強してるんですが、どうもできません。響かない文章を絶賛執筆中ですw

 

「学校のように通う」

これは生活リズムを整えたり、社会的なコミュニケーション力を身につけたい方にはピッタリだと思います。

決まった時間に行って、決まった時間割をこなしていけば、必然的に身体のリズムも整うと思います。

 

ぼく自身集団生活が苦手と先ほども言いましたが、ここら辺からも自分を見つめ直すキッカケが生まれるかもしれないなとも思います。本当に人それぞれです。

 

「受講料がタダ!」

ほとんどの方が対象になると思います。

タダで通えるなら使わない理由がないですよね。

自分を見つめ直す意味でも、積極的に利用していきたいですね。

見学の際にご自身の状況を伝えながら相談してみましょうね。

 

「友達ができるかも」

これは望むか望まないか別として、集団生活の中でのコミュニケーションをする上で最低限の交友関係は築くことはできるという意味です。

 

正直、面倒になる場面もあるとは思います。

しかし同じような特性を持ったもの同士、気持ちが分かり合える部分はあるんじゃないでしょうか。(通っていないので、あくまでも予想です)

 

まとめ

今回は就労移行支援事業所に行ってみた感想をまとめてみました。

ぼく個人的には通うことは厳しいのかなぁと思います。

もう1つだけ見学が残っているところが、他の事業所とサービスが異なっているので、いろいろな条件が揃えば通ってみたいと思います。

条件の大きな1つはやっぱり

「お金」です。

生活費です。

とにかく稼ぎたいです。

バイトがなかなか決まらんのです、時期が悪かったんですかね。

動き出しと気づきが遅かった!こればっかりはしょうがないですが。。。

みなさんは、ぜひ動き出すタイミングをしっかりと見定めて準備してくださいね!