who2

フツーに、発達障害っぽい、おれとおまえの話。

【双極性障害】「すぐやれる人」「やれない人」頭の中にどっちもいる理由

f:id:porlmans0307:20200412163714j:plain

どうも、ぷるぽです。

 

 

ちょっと気になるタイトルの本が自宅にあるのを発見しました。

おそらく弟君が買ったものだと思うのですが、タイトルが響きました。

 

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 著者 塚本亮

 

ADHD傾向で双極性なぼくは、これのどっちにも当てはまるなとw

タイトルから強いメッセージを感じたので、まずはぼくに置き換えながら「すぐやる人」と「やれない人」を考えていきたいなと思います。

 

実はまだ熟読できていないのです、実は 

( *`ω´)オイコラ、ちゃんと読め

 

読みたい本が沢山あって、ちょこちょこと色々な本を読んでいる状態でして。

完全に言い訳ですが、どの著者からもいい情報が得られちゃうからつまみ食いをしちゃうんです。

 

後日加筆していこうかなと思っていますのでご勘弁ください。

  

双極性だから?どっちの日もある 

「すぐやる人」「やれない人」どっちですか?と聞かれれば、どっちもなんですよね。

双極性ぷるぽの頭の中には、「すぐやる人」と「やれない人」が2人同棲しているのか?笑

 

日によってどちらか、または1日の中でどっちも、という時もあれば、ある程度の期間どちらか一方が強かったりとなかなか定まらないのが特徴的です。

 

こういう伝え方をすると、いわゆる多重人格障害なの?と言われますが、人格はあくまでもぷるぽなので、双極性障害が原因なんだと思うんです。

多重人格症について少し見聞きした程度なので、あまりお話はできないですが。。。

 

僕の場合、言い換えると「すぐやれる時」と「やれない時」が極端にあると言った方がわかりやすいかな?その差がとっても極端です。

 

 

感情の波乗りをしてるイメージ

子どもの頃から感情の波が激しすぎると言われ続けたので、その波を乗りこなせないかなとトライ&エラーを繰り返してきた中で生まれたイメージが「感情の波乗り」です。

 

感情の波乗りをしているサーファーぷるぽが、そのときはどんなモチベーションなのかってことで例えられそう。

 

若い頃、すこーしだけサーフィンをかじりました。続いたのは2シーズン、それもどちらも冬しかやってないと言うね。

謎です、ほんと笑

 

趣味で今もやってる訳じゃないし、あくまでも例え話なんですが、語弊を生む表現があるかもしれません、そこはご容赦くださいm(_ _)m

 

f:id:porlmans0307:20200412175154j:plain

 

「すぐやるぷるぽ」は持ち運びやすい軽いショートボードをまず選ぶから波乗りへ向かう時間も早い。

そんな時はバイクを選ぶから、機動力も高め!ワクワクが止まりませんw

 

実際に海に向かって波を見て、ロングボードの日だな、と思ったらスグに取りに行く。

 

その道すがらでも頭はフル回転。

どうやって効率よくロングボードを運ぼうかな?と考えたり、お昼はハンバーグを食べたいからひき肉はどこで買うか、Amazonで読みたかった本も注文しなきゃと、忙しく考えてます。

 

波が小さくてもとりあえず海に入って、乗れるタイミングを常に狙っていて。

浮かんでるだけでも実は体力をめちゃくちゃ使うんです、慣れるまで結構ツライ!

 

波が小さくてもトライしてみて、大きな波が来た時に備えてる感じ。大きな波で失敗しても体力が続く限りトライ、トライトライトライtry cry (T ^ T)

燃費がそもそもよくないので燃料切れ、早いイメージです笑

 

「すぐやれないぷるぽ」は持ち運びが少し厄介なサーフボードの事をどうにか簡単に持ち運べないかなぁと常に考えています。

 

まさに常に。

それしか考えてないから忘れ物や約束した事を忘れちゃうんですね。

いつも出来ているパターンが連続で起こってパニックになると、いいアイデアが浮かんだとしても実行しないか、大きくつまずく事が多い状態に。

 

身体はクタクタで頭も重い状態が続いても、日々の波乗りはしなきゃいけないと奮い立たせるんですね。

 

海に入るパターンはショートボードの時と同じ。

 

ぷかぷかとボードの上に乗りながら、あの波じゃないこれは大きすぎる波だからもう少し待とう、これならイケそう!と思ったタイミングは普段得意じゃない場面を選ぶこともしばしば。

 

焦りながらも、動けない自分にイラついて、不安になって、あっという間に時間が過ぎて、「乗らなきゃ!もう乗れなくなっちゃう!焦るな!焦るな!あーー!!!!」

 

こうなるとしばらくは波乗りしなくなります笑

そしてその海も、めちゃくちゃ荒波になってくる、そんなイメージです。

 

様々な優先順位が変わる

双極性障害の躁な時は、アイデアがすぐ浮かんできて「よし、失敗してもいいからまずやってみよう!」となって、失敗してもまたトライすれば良い、数打ちゃ当たるよ精神になると思う。

 

この時も失敗予測はしているけど、その予測は霞んで見えるくらいの場所にあるので、優先順位低め。

 

しかし、うつな時は「ああなるとこうなる、これを失敗したら人生詰むんじゃなかろうか」という失敗予測が、自分の中の優先順位のなかで、グーンと上がる。

 

ぼくが思う双極性障害はこんなイメージです。

もちろん同じ診断をされていても、それぞれの症状や捉え方は違います。

 

だから今後も色々な「自分にとって楽な波乗りのしかた」を見つけていきたいし、一人でも多くの人が「自分の居場所」を見つけられればいいなと思っています。

 

 

この本はその都度読み進めるのが合っているかも

とにかくぼくみたいな極端な人は「仕組み」だったりを日々の暮らしに落とし込んでいく事が必要だと思っています。

 

得意な作業でも、過集中しすぎを防止するために時間を設定したり、苦手なことができなくてもあまり責めすぎたりせず、他の方法で補っていくことを試したり。

 

すぐやれる人になるには、”動かす仕組み”が必要だと著者の塚越さんはおっしゃっています。まさにその通りだと思います。

 

ただ、今のぼくの困り事として極端にどちらかに偏ってしまう傾向が強すぎるので、色々試しながらこの本を読み進めて、自分にあった”仕組み”を取り入れたいなと思っています。

 

 

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 (アスカビジネス)

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 (アスカビジネス)

  • 作者:塚本 亮
  • 発売日: 2017/01/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)